丹生官省符神社
世界遺産登録 弘法大師創建の社
高野山町石道登山口鎮座
〒648-0151 和歌山県伊都郡九度山町慈尊院八三五番地
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ご案内
境内
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1月
1日
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2月
3日
節分祭
17日
祈年祭
3月
中日
春季霊祭
4月
十三詣
第2日曜日
花盛祭
6月
30日
大祓式
7月
31日
夏祭(火ともし)
9月
中日
秋季霊祭
10月
當指祭(官省符祭)幣挟祭(官省符祭)
第4日曜
官省符祭
「伊勢音頭」*かんしょうぶ伊勢音頭の会奉納
31日
旧例祭日
11月
七五三詣
23日
新嘗祭
12月
31日
大祓式
毎月
1日・15日
月次祭
毎月
1日
月御膳奉献祈願
毎日
日供祭
官省符祭
官省符とは、官省符という荘園のことをいい太政官と民部省から認可(永承四年=1049 平安)された荘園で橋本市、高野口町、かつらぎ町、九度山町の荘園とする村々の総社(総氏神)として栄えました。
官省符祭りは、荘園最大の祭礼で、朝廷の太政官と民部省から官符を賜った日を記念して執り行われたのが祭の始まりとされています。
祭りのクライマックスは、元鎮座していました紀ノ川の辺「宮の橋・嵯峨浜(御旅所)」への當年児の神輿渡御で、大麻を先導に唐櫃、高張、日旗、月旗等行列が続きます。
「紀伊名所図絵」に神輿を担ぐ者数十人い石段を下ること空中を飛ぶが如し」と、当時の勇ましい情景を記しています。 時代と共に祭りも変遷してきましたが、その心は今も引き継がれています。
紀伊名所図絵
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